フィルムカメラで撮る写真|impermeable photographie

暗室で手焼きプリントをするときのデータ記入シートを作りました

2014/01/23
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レンタル暗室に行ったらもらえるとも思うのですが自宅暗室では自分で用意しなければならず、手焼きプリントをするときにデータを書くシートを作りましたので、よろしければご利用ください。私なりに使いやすく工夫しています。というか、完全に私仕様なのでお気に召したらどうぞなレベルですが、もしかしたら欲しい方がいらっしゃるかもしれないので!(デザインは非常に質実剛健な感じで、装飾を全くしておりません)
自作データシート ※pdfで開きます

print_data_normal
使用例を記入してみました。 print_data ※赤字と青字になっているのは、例としてわかりやすくするためで通常は全部鉛筆書きです。フィルターと時間の計算をするので書き直しできる鉛筆がおすすめとヨシ子さんに教えてもらいました。

上部は(引き伸ばし機は同じ物を使うのが前提なので:私仕様ですw)紙の種類、サイズ、レンズ、倍率、日付を入れてあります。

表組みの左は「ネガ番号orフィルムの特徴」「フィルムの種類」にしてあります。
プロラボのデータシートなどはネガ番号のみで管理されているのですが、私は番号より写真の特徴で覚えているので、特徴を記入できるように枠を大きめにしました。「フィルムの種類」項目を入れたのは、これまでフィルムの銘柄を統一していなかったため(涙)、PORTRAのデータとPRO400Hのデータがあまりにも違って混乱するので、ここに項目をいれることでわかりやすくしてみました。自分で手焼きするとフィルム銘柄は統一しようってなりますよね…本当に…。

表の中心である「C、M、Y、Time、絞り」は3回×2段あるので6回分のデータを残すことができます!そんなにいらないかな…と思いつつ、まだまだ慣れない修行中の身の私としてはなるべく多くデータを取れるようにしました。普通にメモとして使ってもいいと思います。

というわけで、もし必要でしたらダウンロードしてみてください。pdfファイルです。もしカスタマイズ用にaiファイルが欲しい方がいらっしゃいましたら、お問い合わせページからメールやメッセージなどでご連絡ください。

自作データシート ※pdfで開きます

とか記事を書いていますが、全然暗室できないんですけどね…(2013年1月現在)。

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