スローダウンするときもあるよねぇーと。無理して身体壊してもねぇーと言い訳しながら、おばあちゃんの家に泊まりに行った娘のいない日は、一日漫画を読んでいた。何年ぶりだろうか、10冊一気読み。最近は新刊が出たら、その一冊を読むだけだったから、まとめ読みはひさしぶり。自営業なので趣味と休みと仕事の境界が曖昧になりすぎていたのも反省。もう少し休みは休みとしなければいけないのかもしれない。

そして家に子供がいないのはパズルのピースが足りないようだという話は聞いたことがあるのだけど、まさにその状態。漫画のまとめ読みはできないけど、子供がいるのが当たり前になっていて、それは決してネガティブなことじゃないと実感するのだった（イライラするし疲れることも多いけど！）。

[amazonjs asin=”409167058X” locale=”JP” title=”海街diary(うみまちダイアリー)6 四月になれば彼女は (フラワーコミックス)”]

吉田秋生さんはBANANA FISHの頃から好きで、古いのから新しいのまでほぼ全部読みました。NYにはアッシュがいるような気が今でもしているし（行ったことないけど）、ラヴァーズ・キスを読むたびに鎌倉へ足を運んだ。KGBといえばブランカです。
そんなこんなで思春期から多大な影響を与えている吉田秋生さんの海街diaryはたまらなく素晴らしいので、未読の方はぜひ。映画化もされるぐらいだし、私の友人知人で読んでいない方の方が少ないとは思うけども、何がきっかけになるかわからないので。
あと作中に出ているしらすトーストは絶品なので、よく作ります。娘も好物。
※前述の一気読みした漫画とは別物。こちらは6巻までしか刊行されておりません。あしからず。