フィルムカメラで撮る写真|impermeable photographie

データ入稿で自作はんこを作ってみた

2014年05月16日

Processed with VSCOcam with f2 preset mubou

写真用に名刺を2年前に作ったのですが、張り切った枚数を発注してしまった(100枚でも500枚でも金額にそんなに差がなかったのです…)ゆえに減らない。しかし、Twitterの写真用アカウントを追記をしたい…と思っていて、手書きorシール貼りで対応…なんて考えていたときにオリジナルはんこのことを知りました。

決め手は送料

Illustratorで作ったデータを入稿して作るはんこの最小サイズはどこのオンラインショップも5mm×5mmが300円〜400円ぐらい。縦横のサイズは1mm単位で変更できるところもあれば、5mm単位のところもあり、大きくなる毎に料金も上がっていくのですが、5mm×25mmぐらい(写真のTwitterアカウントはんこのサイズ)だと700円前後が相場。
で、だいたいのショップが5400円以上の注文で送料無料で、それ以下だと540円送料がかかる(メール便対応してくれるところもあり)という感じなので、私の求めているようなサイズだと送料がはんこの料金と同じぐらいかかってしまうので、1000円以上送料無料のアスクルのスピードプリントセンターに頼んでみました。(自営業ゆえに法人向けのアスクルを使っています)
もともと頼むつもりだったTwitterアカウントはんこを頼むだけだと送料がかかってしまうので、もう一つなにか作ってみようと試してみたのが二眼レフカメラアイコンはんこです。

アイコンの方は5mm角の中におさめるため、もっとシンプルなデザインの方がよかったのですが、どのぐらいの罫線が実際に押したときに写るのかを確認したくて、0.1mm罫線も入れて作ってみました。インクを薄めにつけて、つるっとした質感の紙に押すと罫線が出てきますが、わりとつぶれます。
ちなみにTwitterの方の吹き出しの罫線は0.2mm、文字サイズ8pxです。

というわけで、また作りたい!

子供の頃から大好きなはんこを自分で作れてしまうと言う喜び…を味わって、再度挑戦したくなりました。小さいサイズならお手頃価格なので、子供のオリジナルはんこを作るとか、名前とアイコンを入れて保育園グッズに名前をつけるのにいいかもしれない…とかいろいろ妄想(消しゴムはんこを彫る能力がある人ならサクッと彫れるのかもしれないけど、素人が8pxの文字をはんこ化できる気がしない…。しかし5mm角のはんこをうまく作れる人はアイコン作るのも上手だろうな…と考えてしまうのだった。簡略化は本当に難しい。)。

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