フィルムカメラで撮る写真|impermeable photographie

手作業で作られることを想う

2014年03月26日

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COFFEE MAP – TOKYO COFFEE 01(※写真参照)をいただいたり、morijirushiトートさんから色見本を送っていただいて、嬉しくなっていろいろ考えたことを書きました。
どちらも郵送されてきたときのワクワクがいっぱいで、手にとる楽しさみたいなのをまさに肌で感じたのです。
ありがとうございます。

タイトルには「手作業で作られることを想う」と書いてみたものの、手作業って言葉ではちょっと違和感があって、適切な言葉が見つからないまま、そんなタイトル。
私にとっては「作り手の顔が見えてくる」ということ。手作業でも工業製品でも、それを私が感じとったときに「いいな」と思うのだ、きっと。
私の思い込みもあるだろうけど、工業製品の代表である車は設計者や会社の思想がはっきり見えているような車種が好きだったりするし、iPhoneアプリも同じかも。

当然のことながら私が好きな写真も同じ。
綺麗なだけの写真もいいんだけど、それ以上に好きなのは「撮った人を想像したくなる写真」「撮った人の気持ちが見えてくる」なんだなーと。
そのための技術や日々の鍛錬や機材が必要で、つまりそれが「表現する」ということか!なんかわかった気になりそう(今さら!)。
というか、こういうことっていろいろな人がさんざん言われていることなんだけど、結局自分で理解しないと本当に頭の奥の方で理解できないんだな、私は。

私も何か作りたいとずっと思っていて、作りかけのデータがパソコンの中にゴロゴロしているんだけど、もう少しきちんと考えて形にしていきたい。(で、思うのはこういうのって「やるやる」言ってやらないタイプ(私)と、口に出す前にやるタイプの方がいて、後者の方の生き方に憧れるのである…がんばろー)
そしてセミオーダーのトートの配色とサイズを考えなければ!どの組み合わせにしようかなー。紺赤のツートンかなー。

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