フィルムカメラで撮る写真|impermeable photographie

2014年GW前半は東北へ行きました:その1

2014年05月3日

いろいろな偶然が重なって行くことになった東北旅行がとても楽しかったので、忘れないうちに文章化を。

Processed with VSCOcam with c1 presetmarch用のプリントを西武新宿線 東伏見の西村カメラさんにお願いしたところ、紆余曲折あって東伏見駅の北口にある西村カメラさんの別店舗である写真工房さんの方に行くことになり、そこで秋田のフリーマガジン『のんびり』を見つけました。
『のんびり』は読んでみたいなーと思っていたけど、なかなか手に入れることができなかったの、やっほい!と小躍りしていただいて、夫に見せたところ池田修三 没後10年作品展『いろどり』のお知らせを発見し「すごく気になる。行きたい!」と。
でもその時点ではGW前半に小豆島へ行く予定だったので、秋田に行くのは難しいから東京に巡回展がまた来るといいね…と言ってたのですが、小豆島旅行が一緒に行く友達の体調不良により延期になってしまったので、最終目的地を秋田にして東北旅行へ出発だ!と決まったのでした。

秋田は今まで通過しかしたことがなかったので土地勘もなく「にかほ市ってどこらへん?」「29日に秋田に到着できればいいかね」なんて言いながら、とりあえず出発。適当な感じなのは全行程車中泊だからです(メンバー:夫、娘4歳、チワワ5歳、私)。

1日目:まずは水戸へ

Processed with VSCOcam with c1 presetまずは水戸芸術館で開催されている『拡張するファッション』へ。
ホンマタカシさんの写真は私の憧れていてたヒステリックグラマーの写真がまさにそこにあって、うわぁ…となりました。懐かしくもありやっぱりかっこいい!かっこよすぎる!(10代後半〜20代前半はCUTIEとoliveの間をゆらゆらしてた。)東京郊外もあってうれしかったな。
インディペンデント雑誌が並ぶのは圧巻。BLESS/小金沢健人さんのインスタレーションは音と光が楽しくて、娘が夢中になっていました。
展示の後、動き回りたい娘は芝生の広場で娘は見知らぬ女の子と一緒に水遊びしたり走ったりボール遊びしたりしていました。なんだかとても気持ちのよいところで、とても楽しかった!

水戸芸術館の本屋さんでunion買った。奥山由之さんの写真が好きすぎる…。

水戸を満喫したい気持ちもありつつ、先は長いので移動開始。
常磐道から東北道へ入って北上しようということになり、日立市の鵜の岬温泉 鵜来来の湯十王へ立ち寄って温泉と食事。再び高速に戻り、茨城から福島へ。安達太良SAで車中泊をして1日目が終了しました。この日の走行距離は約350km。高速道路がガラガラだったにせよ、夫よくがんばったなぁ…(免許持っているけど運転しない私)。

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