フィルムカメラで撮る写真|impermeable photographie

写真画報「荒木経惟 × 佐内正史」

2013/01/31
 

Photographicaが休刊してから、作家中心に取り上げる写真雑誌って見当たらなくて(知らないだけならすいません)、機材や技術技巧の特集が写真/カメラ雑誌のメインなのだなーと思っていました。Photographicaは数冊持っているんだけど、何度も読み返していて大好きだったので期待しまくっています。今後も続けてどうぞお願いします!そして川内さんの特集をしてください。相手は誰がいいかな…あまり写真家さんを知らないので思い浮かばないんだけど、楽しみです。
で、写真画報の発売日。わくわくドキドキで近所の書店に行ったら、アラーキーなわけで、そくささと購入しました。ママ友に会ったら気まずい気がするw。アラーキーはアラーキーで生々しくて、72歳でこの写真を撮れるすごさ。自分がその年になったとき、写真を撮り続けているのだろうか?すでに死んでる?もしくは介護されてる?とかそんなことを考えてしまうのだった。エロっていろいろな事象の原動力なのだよなとか考える。
佐内さんの後半への畳み掛ける感じがすごかった。よくわかんないんだけど、そこの場所にいるような、でもそこにいたことを思い出したくないけど、それを見ていたことは忘れたくないような。なんとなんく臭うような写真。夏だから?少し汗臭くてじっとりしている不快感のような感じがよかったです。相変わらず、わからないなー。

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