フィルムカメラで撮る写真|impermeable photographie

川内倫子「照度 あめつち 影を見る」2回目

2012/07/14
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2回目。どうしてももう一度見たかったのと、夫も行きたがっていたので、子供を実家に預けて16時頃到着。終了日が近いので結構混んでいて、前回の平日とは違う感じ。映像の部屋は混んでいたのでスルーをして、コンタクトシートをじっくり。一度出た後、もう一度入り口から堪能した。地下の報道写真を見に行って、もう一度入る。このとき時間は17時半。映像の部屋に隙間ができているので、ぼんやりと過ごせた。ギリギリまで見て、写真美術館を出ると空が夕焼け。風が強い日だったので空の表情が豊かで日が沈むまで夫と写真を撮った。

感想はやはり「世界の見方を教えてもらった写真」という前回の感想をそのままに、何かを見ていてずっと眺めていたいなーと思ったときのあの気持ちを大切にしていていいと認められるような写真と映像でした。大人になって日々忙しくて気がつかなくなっていたことを思い出して生きていくことをしたくなる写真だと思いました。

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