フィルムカメラで撮る写真|impermeable photographie

PHaT PHOTO 11Aクラス写真展を終えて

2012/10/02
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グループ展、無事終わりました。感想を書かねば!と思いつつ、写真&カメラへのテンションの高まりにより、新しいカメラを購入してしまうwということをしていたら、1週間以上過ぎてしまいました。
何日か在廊していたのですが、子連れだったりギャラリー内がいっぱいで外にいることが多く、あまりご来場された方とはお話できなかったのですが、そんななかでも声をかけていただいたりして、感想をうかがうことができてとても嬉しかったです。それとあわせてメッセージノートに沢山のコメントをいただけて、本当に嬉しかったです。ものすごく励みになり、今後の自分の方向性がみえてきました。来年、再来年、その先にむけていろいろがんばっていきたいと思います。改めて120フィルムが無くならない限り、6×6で撮り続ける決意も固めました。
展示作品とブックが違いすぎる(笑)!というコメントを沢山いただき、直接お話しできた方には説明したのですが、展示作品は子供を出産する前に撮った写真で、ブックは主に出産後の写真だったのでした。子供を生んでからは一人で集中して写真を撮ることが難しくなりました。仮に一人で出かけても、常に心の中に子供のことを気にしている自分がいます。ですので、しっかり集中して撮れた写真がほぼ無い現在だからこそ、展示作品をあの一枚にしようと思ったのです。いろいろ手配してから気がついたのは、やはり額装にするべき写真だったということです。そういうことも含めて初めての展示はとてもよい経験になりました。
次に何かするときはブックの方向性の写真中心にしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!ちなみにブックのテーマは「こどもの視線の先」というようなイメージで、シンプルな構図なものを中心に集めました。

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