フィルムカメラで撮る写真|impermeable photographie

10月について&日記

2014年11月21日

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10月は公募グループ写真展「october」出展のために毎日写真を撮りました。結局今年はこのスタイルの展示に出展するのみで、別の形式で展示をすることがありませんでした。が、この毎日写真というスタイルはどのように写真(のみだけでなく家族や人生)と対峙するか?というような、考えなくてもいいけど考えると少し面倒くさいけど日々が楽しくなるようなことをしっかり見つめ直す良い機会になっています。それは昨年の8月から参加し続けることで、最初の参加時にはなかった余裕から生まれる思考なのかもしれません。
ただこの形式が決まっている展示というのに参加するのは、回数を重ねる毎にどんどん楽しくなり、そして楽でもあるから、せっかくやるならもっとやり尽くさないといけないんじゃないの?なんて考えていたりもします。
それゆえ「october」の展示にあたっては、今やれることをめいっぱいやる予定です。
とはいえ仕事次第だけど…と言い訳したくないんだけど自分の時間が自分一人のためだけに使えないので仕方ない。やれることをやるしか!(自分に言い聞かせる)

…だとか、11月の上旬に書いてた日記(↑上の段落)を発見したのですが、予想通り(いや、予想以上に)バタバタしていて、一週間が3日ぐらいの感覚で流れていってしまって、あわあわしています。寒いし!日没早いし!

先日、15年ぶりぐらいに中学生から20歳ぐらいまでファン(オールナイトニッポンは120分のカセットテープに録音して寝落ち対策をし、行けるライブにはほぼ行き、ポップジャムの公開収録には欠かさず通うような高校生でしたん。でもラジオの出待ちには行かなかったよw)だった電気グルーヴの25周年ライブに行ってきました。あの頃大好きだった曲を久しぶりに聴いたんだけど、やっぱりやたらかっこよかった。新譜含めてここ15年ぐらいまともに聴いてなかったんだけど(LBだとか渋谷系と定義づけされる方に偏っていったのでw)、かっこいいわーって改めて思えて、思春期のこじらせまくりの自分をちょっと救えた気分です。行ってよかった。
過去だっつったって自己否定ばっかりしてると疲れるよねー。

というわけで、最近は仕事しながら電気グルーヴ、ゆらゆら帝国、キリンジ(二人組時代)、SDP、pizzicate fiveあたりの90年代音楽聴いてます。この書き方、一時期のホームページのプロフィールぽいですね。なにをしても懐かしい。

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