フィルムカメラで撮る写真|impermeable photographie

東川町に行ってみたくて

2013/08/26
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Higashikawa-cho

写真よりスノーボードに夢中だったときは「旭岳の入り口の町」と認識していた東川町ですが、写真を撮るようになってから「北海道にある写真の町」という認識になりました。「東京シャッターガール」を読んでいて写真甲子園が開かれるのも知り、札幌への帰省と併せて旭川に宿泊して東川町へいくことにしました。(写真甲子園などイベントは8月10・11日に催されていたのですが、私が行った週は東川町国際写真フェスティバルの受賞作品を文化ギャラリーでみることができました。)

文化ギャラリーでの展示はなかなか見応えがあり、空いていたためかなりゆっくり堪能できました。川内倫子さんの2012年に東京写真美術館でみた写真も展示してあり(シリーズ「Illuminance」より一部)、大好きなのでとても嬉しかったです。やっぱり印象が圧倒的。初沢亜利さんの平壌の写真、気仙沼の桜の写真もよかった。インディペンデンス賞のところも含めて、展示全体に見応えがありました。

お昼ごはんにピザを食べてから、クラフト街道の方へ行き、北の住まい設計社さんのショールームへ行ったり、雨上がりの田園風景が美しくて写真を撮りまくったりしました。その後、「プリンとアイスが食べたい!」と訴える娘のためにみちの駅に寄ったら、「大雪プリン&ソフトクリーム」という娘の要求を叶えてくれるまさにこれ!という商品がありました。そしてすごくおいしかった!夫が食べた豆乳プリンもおいしかった!

鳥のモビールを作っている工房、東神楽の匠工房、旭川空港に寄りながら旭川ラーメンを食べてホテルに戻り、その日の行程は終了。どこを撮ってもいい景色すぎて、たぶん写真にはあの良さが写っていないんだろうなーと思いつつ、いっぱい撮りました。が、August展の写真をセレクト中なので、とりあえす1枚だけアップ。展示終了後にブログにはまとめてアップする予定です。

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