フィルムカメラで撮る写真|impermeable photographie

ヨシ子さんのカラープリントワークショップ5回目

2013/04/16
 

公園にて撮影会→TCK見学という流れの5回目だったのですが、暴風雨予報が出ていて、みんなドキドキ。カメラをどう雨から守るか?というより、暴風雨なんてことは歩いているだけでずぶ濡れになるのでは?と思って、防水の登山用ジャケットを着て、登山用リュックサックを背負い、荷物は全部防水の袋に入れ、長靴で行きました。が!撮影会のときは雨降らないし、帰り道も、降っているなーぐらいという…何も濡れなかったので結果オーライなのだけど、準備万端っぷりが残念でした。
TCK見学が大変興味深く、プロラボのものすごい大きな引き伸し機やブロアーを見てビックリしたり、引き伸し機のある暗室と現像機の場所が違うことがわかり、今度TCKのレンタル暗室に行くことがあったら、ばっちりだなーなんて妄想。そして私でも名前を知っているような有名写真家さんの作品が置いてあり、プロラボなので当たり前なのだけど、なんだかドキドキ。プロの作家さんの写真で印画紙による違いなども説明していただけて、目の保養でした…。見せていただいた写真がどれもこれも力強くて、写真って!写真って!と興奮気味でした。
2月3月4月前半に撮ったフィルムの現像とベタをお願いしたので、ワクワクで帰宅。その後郵送で届きニヤニヤしていました。ベタの美しさが、自分のスキャン(ネガからスキャンしたもの)で出てくれないのが悔しくて、うぐうぐなっています。別物だとはわかっているのだけど!大きく引き伸ばしたものをスキャンする方が、ネガからスキャンするより透明感があるような気がするので、暗室行きたいなー今週末のワークショップ最終回で何枚焼けるだろうか。がんばろう。

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